絵本が好きな子どもって多いですよね。おもち家の子ども達も絵本が大好きで、寝る前には毎晩読んでいます。
でも、ワンオペ寝かしつけの日々では、どうしても上の子の好みの絵本ばかり読むことが多くなってしまいます。下の子はまだ1歳なので、飽きておもちゃで遊び始めることも…。
まだおしゃべりができない下の子とも、一緒に楽しめる絵本がほしいな~…
手遊び歌を使った絵本はどうかな?
手遊び歌が楽しい絵本『りんごごろごろ』
『りんごごろごろ』
文 | もぎ あきこ |
絵 | 森 あさ子 |
出版社 | 世界文化社 |
価格 | 990円(税込み) |
ページ数 | 24ページ |
『りんごごろごろ』はどんな絵本?
- 簡単なリズムの手遊び歌で楽しめる!
- 韻や擬音を楽しめる!
- 異年齢や多人数でも一緒に楽しめる!
最後のページに簡単な楽譜と手遊びが絵で紹介されているよ♪
楽譜が読めない方でも大丈夫。誰もが聞いたことある「グーチョキパーで」の手遊び歌と同じメロディーを二回繰り返すだけの簡単な歌です。
また、QRコードもついていて、スマートフォンで読み込めば公式動画を見ることができますよ。
『りんごごろごろ』子どもたちの反応は?
一緒に手遊び歌をしながら読み進めると、子ども達にも大うけ!
たのしい!もっかいしよう!!
りんごやみかんなどの果物や、ピーマンなど野菜も登場します。食育にもよいですね。
車を運転する仕草や汽車ポッポの動きが気に入った様子です。
『りんごごろごろ』は寝かしつけ前にもおすすめ
寝かしつけ前に絵本を読む家庭も多いのではないでしょうか。
子どもが好きな絵本を読んであげたいですが、おもち家の子ども達は絵本でテンションが上がり、その後なかなか寝てくれないことがありました…。
寝かしつけ前の絵本で盛り上がってしまいなかなか寝ない…!
そんなときにも、この『りんごごろごろ』の絵本はおすすめ!
お話(手遊び歌)の最後のページでは、子どもがベッドに入って眠っている様子を、窓から果物たちが見守っています。
歌は「ねんころりん またあした」で終わるので、だんだんゆっくり歌っていけば、子ども達も気持ちが落ち着き、自然と静かになってくれます。
寝かしつけ前に子どもと楽しめて、自然に静かになってくれるなんて最高!
0,1歳のまだおしゃべりができない子にもおすすめ!こちらが歌っているのを楽しそうに見てくれたり、身振り手振りをまねしてくれたりと喜びが伝わってきます。
もちろん、2歳以上の子ども達にもおすすめ!手遊び歌を一緒に覚えて、電車やバスの待ち時間にやってみると退屈せずに待つことができますよ。
ぜひお子様と一緒に『りんごごろごろ』を読んでみてくださいね♪